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セリスト日記@吉祥寺

Takahashi コラム Vol.6 【またまた冬の星座からのメッセージ!】

2015.01.14 | 高橋校長コラム

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前回のオリオン座はとても多くの方が見ていただき、少しほめていただいたので、また下手なイラストを書いて、第2弾とします。

 

オリオン座は見つかりましたか?

すばらしかったでしょう! でも、その少し左側を見てください。
イラストにあるように「冬の大三角形」が夜空の中心に美しい三角形で
輝いています。 オリオン座よりさらに大きく奥行きを感じるはずです。
震えから神聖さを感じる程です。

 

さて、本日この見事な星を眺めているのはセル君のお父さんではなく偉大な人です。
世界最初の哲学者といわれている「ターレス」さんです。
約2500年以上前の古代ギリシャの人で「万物は水である。」と云って全ての存在の根源を解かそうとした哲学者です。
ギリシャといっても今のギリシャ半島ではなく、エーゲ海を渡った「ミレトス」という港町で活躍しました。(現在はトルコにある町です。行ってみたい!)
哲学史では有名な話ですが、星との関連で重要なメッセージとなっています。

 ある日ターレスが必死になって星を見つめていて、つい、うっかり足元の溝に落ちてしまったのです。
これを使用人の女性が見てて大笑いをしたらしいのです。(本当の話です!)
もちろんこの女性は「星なんか必死になって見上げて足元のこと(現実)も見えないなんて哲学者なんて何してるのだろう!」と思ったに違いありません。

そこで今日のメッセージです。

 

①毎日毎日の現実の中で、利害や苛立ち、不安に100%心を奪われるのではなく
たまには
大きな世界を見ることは大切です。(前回のメッセージです。)

 ②でも遠くばかり見て現実を無視しなさいと言っているわけではありません。ターレスさんのように溝に足を踏み外すのではなくしっかり現実を受け取り(苦しくても)それでも遠くを見る視点が大切なのです。

 

ターレスではありませんが17世紀のオランダの哲学者:スピノザは「全てを永遠の相のもとで見る」と表現しました。美しい言葉です。現実を片眼で見ながらも別の眼では無限のつながりのあることを常に感じていることが最高の知的な生き方だと示したのです。

難しい哲学をしなくても星空が少し導いてくれます。